今増えているオンライン面接
コロナ渦の今、人と直接会うことがかなわないことも多くなっています。
そんななか、就職活動の場面でも変化が起きており、オンラインで面接をおこなう企業が増えています。
画面越しの面接なんて通常の面接よりも緊張してしまいますよね。
またパソコンの操作に慣れていないと不安はさらに大きくなりそうです(>_<) 基本的なところは対面の面接と変わりない一方で、オンラインならではのマナーやルールもあるので覚えておきましょう。
オンライン面接ならではのマナー
会場に直接行く必要はないものの、10分前には準備が完了していつ始まってもいいようにしておきましょう。
10分前になったら面接に使うツールに接続してパソコンの前でスタンバイしておき、突然接続されても慌てなくていいようにしておくことが望ましいですね。
身だしなみに関しては対面の面接と同じように整えます。
映らないからといって上半身だけというのはNGです。
何らかのトラブルで映ってしまうかもしれないですし、そもそも身だしなみが整っていると面接に臨む気持ちも全く違いますよね!
目線はカメラ目線で、聞き取りやすい声で話すことも大切です。
特に声はマイクを通すと聞こえにくくなるので、対面よりもはっきりと話したり、速さにも注意します。
忘れがちなのは音が鳴る物は鳴らないようにしておくことです。
自宅ということである程度の雑音は考慮してくれるものの、携帯電話はもちろん、固定電話やインターホン、家族の声も気を付けてもらうように周知しましょうね!
自分の集中力にも影響が出ると思います!
オンライン面接での服装と髪型は
自宅での面接ということでどうしても気が抜けがちなのが、身だしなみではないでしょうか。
先述した通り服装やメイク、髪型などは対面の時と変わりません。
服装はスーツを着用し、ナチュラルメイクを心がけて、髪型も長い方は結んでおき清潔感を出します。
前髪は画面越しでも顔や表情がはっきりと見られるようにピンで留めるなどしておくといいですね。
忘れがちな背景について
特に忘れがちなのは背景です。
いつもは気にしないと思いますが、オンライン面接では背景も見えてしまうので、私生活が見えて、恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。
一番望ましいのは無地の壁です。
何も貼られていない壁であれば何も気にすることはありませんね。
本棚や趣味のものなど雑然としている背景では、良い印象を与えることはできません。
さまざま企業やクリエイターが配信しているバーチャル背景についてですが、こちらはお勧めできません。
合成感が出でしまうと印象は良くないですし、接続トラブルで背景が出なかったとなると、部屋の景色がそのまま映ってしまうことになります。
これはかなりリスクが高いと考えられますね。