
子供たちの将来について夫と話をしました
子供たちの進学先や今後について夫と話をしました。
まだまだ先の話ですが、大学についての話題がでてきました。親としては大学まで進学してほしいというのが希望ですが、結局、本人の意思で大学へ進学するのか、専門学校や就職という選択肢から決まるものです。大学への進学を仮定するとなると、うちの経済力なら私立でも通わせられると想定しています。
そうなると、本人の偏差値ならどの大学に進めるのかという話になります。中学生の娘はどちらかというと部活や友達と遊ぶのに夢中で勉強は…。もちろん頑張っていると思いますが、親の私からするともうちょっと頑張ってほしいところです。
高校時には東大や早稲田などに進学できるほどの偏差値があるといいんですけどね。ただ、夫からは必ずしも偏差値だけが基準ではないということで、「日駒東専」でもいいのではと言われました。結局、子供たちの大学進学はまだ先という結論になったんですが、のちのために調べておきました。
日駒東専とは

日駒東専とは日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学の4大学を指します。
⇨日東駒専の偏差値レベルと進路とは?
偏差値的には中堅私立大学に位置付けられていますが、首都圏にあるため、全国の受験に人気があるそうです。
日駒東専のそれぞれの特徴を見てみると、日大は教育満足度、教育成果が高いのがわかりました。日大は日本最大の私立大学。約70、000人の学生が在籍していて、教員も多く在籍しているため教育満足度が高いようです。
それぞれの特徴を羅列してみると、
まず東洋大学は約111万人の卒業生を排出しているのでネットワークができあがっているのでしょう。グローバルな人材を育てるのに力を入れているようで、外国人留学生の受け入れや留学経験者を増やす目標を立てています。子供たちがそのような仕事に進みたいと思っているのなら勧めたいですね。
夜間学部が充実していて、主要学部の夜間学部があるのは東洋大学のみです。4大学の中では、働きながら大学に通いたいという人に向いている大学なんじゃないでしょうか。
駒沢大学は就職支援が充実しているのが特徴で、社会にでてからの働き方を考えるライフデザイン分野を開設しています。就職の個別相談待ち時間ゼロを目指しているのも就職支援に力を入れているのがわかります。
最後の専修大学も就職支援に力を入れていて、1年生から会計士や法曹などの資格取得支援をいっています。アクティブラーニングスタジオや図書館など学習施設も充実しているのも特徴です。また、キャンパスの周辺に学生専用のマンションが多いので、地方から引越してくる東京に不慣れな学生に向いているんじゃないでしょうか。家賃も安いですしね。
⇨専修大学生向けの学生マンションは【学生マンション.com】
余談ですが、関西方面の大学だと、日駒東専と同じように著名な4大学を指す「関関同立」という言葉もあるので、何かと大学をひとくくりにした言葉は地方ごとにあるのかもしれませんね。
もちろん大学にいくのは子供たちですが事前に知っておくのはいいことだと思います。
親としては将来について考えてほしいとは思うのですが、子供たちはそれどころじゃないみたいです。数年先の話なので仕方ありませんが、将来について少しでも意識してもらえるように話をしていければと思っています。