パッキンを外して洗うのが面倒
家事の中でも食器洗いは時間的に大きなウェートを占めるものですが、特にいくつかのアイテムは洗うのが面倒なものです。
中でも、特に水筒は内部が細長くなっていて、洗うのが面倒なアイテムのひとつです。
水筒の内部をきれいに洗うためには、柄付きブラシなどを使う必要があり、ついついおっくうになってしまうお母さんも多いはず(^_^;)
水筒はフタやパッキンがついていて構造が複雑なのも、手間のかかる理由のひとつです。
パッキンの部分は汚れが溜まりやすいこともあり、いちいち外して洗わなければなりません。
水筒を洗う際に、できるだけ手間を省いて時短したいというのであれば、パッキンとフタの部分が一体になっているシームレス栓タイプの水筒を選ぶのがおすすめです。
シームレス栓タイプであれば、洗う際にいちいちパッキンを外したり取り付けたりする必要がなく、洗う作業がかなり楽になります。
パッキンが一体化しているため、なくしてしまう心配がないのもこのタイプの水筒の大きなメリットです!
同じシームレス栓でも、メーカーによって使い勝手や構造が違いますので、あらかじめ十分に比較検討した上で水筒を選ぶことが大切でしょう。
それぞれに価格もまちまちですので、予算に応じて好みの水筒を選ぶことをおすすめします。
水筒を簡単に洗うコツ
水筒はパーツも多く、しかも内部が細長い形状になっているので、専用のアイテムを用意することが大切です。
細長いボトルスポンジでもいいですし、小さめのスポンジを菜箸などで挟んで水筒の内部を洗う方法もあります。
ナイロンブラシなどは水筒の内部を傷つけることがありますので、できるだけ柔らかいスポンジを使用するか、またはシリコン製のボトルブラシを使って洗うのがおすすめです。
シリコン製のボトルブラシは雑菌が繁殖しにくく、しかも弾力性に富んでいるので、隅々の汚れまできれいに落とすことができます。
シリコン製ブラシは耐熱性にも優れていて、220度までの高温に耐えれますので、熱湯を使って水筒を洗えばより衛生的です。
また、洗った後に水筒を立てておこうと思っても、水筒の口の部分に空間がないと密閉状態になってしまい、なかなか乾いてくれません。
ですから、水切りボトルスタンドなどのアイテムを活用して衛生的に乾燥させるのが一番です!
多孔質セラミックを内蔵したボトムドライヤーも便利なアイテムなので、一度試してみるのもいいかもしれません。
多孔質セラミックは天日干しにすれば吸質力が復活しますので、何度でも繰り返し使えて経済的です。
抗菌珪藻土トレイの付いたコップスタンドも、水筒を伏せて立てかけておけるので重宝します。
子供が口にするものですから、常に衛生的に管理しましょう!