床に落ちている毛は目立つ
床に髪の毛がおちていると、意外と目立つものです。
毎日掃除をしているのにも関わらず、髪の毛がなくなるということはありません。
髪の毛が抜けてしまうのは生理的な現象ですので、仕方ありませんので、毎日こまめに掃除をすることが必要になります。
床に落ちている毛をそのままにしてしまうと、雑菌の繁殖を引き起こしてしまうことになりますので注意が必要です。
毎日欠かさず掃除をすることがお勧めです。
人間の髪には寿命があって、一定のサイクルで再生が行われています。
そのために多くの毛が床に落ちることになるのです。
50-100本くらいの髪の毛が毎日抜けると考えていいでしょう。
季節によっても、抜ける量が変わると言われています。
秋から冬が一番多くの毛が抜ける傾向にあると考えられています。
家族4人で住んでいる場合には、それに応じた毛の量となりますので、こまめに掃除をすることが必要になるのです。
そのままにしておくと
髪の毛が抜け落ちている状態をそのままにしておくと、髪の毛が分解されて、埃の一部になってしまいます。
また、髪の毛に付着した皮脂などは、細菌やカビなどの餌となりますので、雑菌が繁殖してしまうことになるのです。
粘着ローラーなどを使うとスムーズに掃除をすることができるようになります。
気が付いた時にちょっと掃除をするだけでもいいのです。
粘着ローラーは掃除をした後にゴミが出ますので、それを避けるためには掃除機を利用してもいいでしょう。
大型の掃除機を使うのは手間がかかるというのであれば、ハンディタイプの掃除機を使ってみてもいいでしょう。
自宅のカーペットのタイプによっては、掃除機や粘着ローラーが使えない場合も考えらあれます。
その様な場合には、ゴム手袋と輪ゴムを使うと、静電気の力によって、簡単にゴミを集めることができるようになります。
最初はぎこちないかもしれませんが、慣れてしまえば、簡単にゴミを集めることができるようになるはずです。
集めたごみは掃除機で集めるようにするといいでしょう。
習慣とする
髪の毛のゴミはたまってしまうと、とても厄介なものです。
衛生管理が悪くなってしまうと、アレルギー性の病気になってしまうことも起こりえます。
こまめに髪の毛を掃除する習慣を身に着けるべきです。
少量の髪の毛でしたら、あっという間に掃除は完了するはずです。
忙しい場合
自分でやれば簡単にすることができる髪の毛の掃除ですが、多忙な人の場合には、その時間を用意することができないケースも出て来ます。
あまりにも多忙な場合には、専門の業者さんに依頼して、定期的に掃除をしてもらってもいいでしょう。
もちろん、出来るだけ自分でも髪の毛を掃除することは必要です。