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ガス代を上手に節約する方法

別のガス会社に変えてみる

家計を預かる主婦にとって、どうすれば節約できるか、つねに意識しながら生活しています。
ガスや水道といった公共料金も、まだまだコストカットできる可能性がありますので一度見直してみることをおススメします!
プロパンガスをお使いで、お湯をたくさん使う冬場は、「こんなに使ったっけ?」と驚くほど請求されたりします。
もしもガス代をもっと節約したいと感じているのであれば、まずはガス会社の乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

ガス会社ってどこも同じと思われている方も多いですが、実はプロパンガス、いわゆるLPガスの料金は自由料金設定なので、選ぶガス会社によって変わってきます。
プロパンガスのガス料金は、基本料金と従量料金を合計して請求されるのが一般的です。
基本料金は一定額決まった料金で、配送費や検針費、保安管理費などの経費という認識です。
従量料金とは使用量によって変動するもので、その月に使った量に従量単価をかけた金額です。

基本料金だけ、逆に従量料金だけの安さで決めるのではなく、両方の総合計をイメージして会社を決める必要があります。
最近ではオンラインで見積もりできるサイトがありますので、自分の家がどれくらい使用するかを確認した上で見積もりをとってみてはいかがでしょう。

お風呂にかかるガス代の節約術

ガス代がもっともかかるのは、お風呂やシャワーに使う湯沸かしの料金ですよね。
お湯をわかす量を減らすことができれば、ガス代の大きな節約に繋がると考えても過言ではありません。
まずは、お風呂に貯めるお湯の量を減らしてみましょう。
ほとんどのご家庭で、浴槽の8分目くらいまでお湯を溜めていると思いますが、5分目くらいまで溜まったときに湯船につかってしまえば、体を沈めることでしっかり温まることができます。

少し溜める湯量を減らしても、ゆっくり入浴すれば体も温まりますし、「半身浴」だって美容や健康に良いと言われていますしね、節約にもなるなら試す価値あり!
あとは、家族で同じ時間帯にまとめて入浴するのも良い方法ですよ。
バラバラ入ってしまうと、時間があいて温度が下がってしまい、都度沸かす必要がありますので非効率的です。

キッチンで使うガス代の節約術

これは時短にも繋がることですが、電子レンジで調理できることはガスを使わないという方法もおススメです。
例えばスープの温めであればガスを使って温めるより、取り分けてチンする方が節約になります。
下処理もできますので、電子レンジを活用しましょう!

あと、煮物を炊くときは落し蓋をすると、ガス代カットだけではなく、調理時間の短縮にも繋がります。
大根などの煮物料理であれば、時間が半分くらいまで節約できますので、ぜひお試しください。